サフランモドキ

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サフランモドキ（サフラン擬き）

別名　
科属　ヒガンバナ科タマスダレ属
学名　Zephyranthes carinata

性状	多年性球根草
葉の分類	根生、単葉、線形、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	タマスダレ、ナツズイセン、サフラン
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

18.09.06東京都薬用植物園

草花解説

草丈は30cmくらい。葉は線状で質は厚く、長さ15-30cm、幅7mmほどで比較的幅広い。葉は全体に緑色だが、基部は紅色を帯び、光沢がある。花は大きくて径6cm前後あり、花被裂片は鮮やかな桃色で、筒部は緑色を帯びる。雄しべは6で葯は線形で黄色、両端は尖る。雌しべは1、白くて柱頭は3つに裂ける。

19.09.03上福岡

19.09.03上福岡

19.09.03上福岡

18.09.06東京都薬用植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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