トウガン

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トウガン（冬瓜）

別名　カモウリ、カモリ、シブイ
科属　ウリ科トウガン属
学名　Benincasa hispida

性状	つる性一年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	ヘチマ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

19.09.07東京都薬用植物園

草花解説

茎や葉には毛が多く香気がある。葉は心臓形で掌状に浅く5-7裂する。雌雄同株。夏、葉腋にヘチマに似た黄色い花をつける。果実は大形の球状または楕円状で長さ30-45cm。果皮は淡緑色で熟すと蝋質の白い粉をかぶる。

19.09.07東京都薬用植物園

19.09.07東京都薬用植物園

19.09.07東京都薬用植物園

22.09.04東京都薬用植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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