カラムシ(苧、枲

別名 紵(お)、苧麻(ちょま)、青苧(あおそ)、山紵(やまお)、真麻(まお)、苧麻(まお)
科属 イラクサ科カラムシ属
学名 Boehmeria nivea var. nipononivea

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.09.14小石川植物園

草花解説

草丈は1-1.5mになる。葉は互生し、長さ最大15cm、縁には細かい鋸歯があり、つやがない。葉裏には細かい綿毛が密生していて白くい。花は8-10月、葉柄の根もとに小さな花が房状につく。雄花と雌花があるが雌雄同株で、雌花が株の上のほうにつく。

19.09.19小石川植物園

21.09.14小石川植物園

21.09.14小石川植物園

21.09.14小石川植物園

補足