ヒナタイノコズチ

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ヒナタイノコヅチ（日向猪子槌）

別名　
科属　ヒユ科イノコヅチ属
学名　Achyranthes bidentata var. tomentosa

性状	多年草
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ヒカゲイノコヅチ、マルバイノコヅチ
備考	類似種にヒカゲイノコヅチがあり、日陰に生え、毛が少なく小苞の基部の付属体が長さ0.6〜１mmと大きい。

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

19.09.19小石川植物園

草花解説

草丈は40-90cm、茎は4稜形で節はやや膨らみ時にやや紅紫色を帯びる。葉は互生し、やや厚く光沢はなく、葉身は長さ5-12cm、両面ともに有毛で、ふちは波状に縮れる。花期は8-9月、花後下を向いて花序の軸に圧着する。小苞は2個、刺状となり、基部の付属体は長さ0.3〜0.5mm。雄しべは5個。

19.09.19小石川植物園

19.09.19小石川植物園

19.09.19小石川植物園

19.09.19小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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