ヤマゼリ

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ヤマゼリ（山芹）

別名
科属　セリ科ヤマゼリ属
学名　Ostericum sieboldii

性状	多年草
葉の分類	互生、複葉、2-3回羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	セリ、トウキ、ヌマゼリ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

19.10.16新宿御苑

草花解説

高さは50-100cm。茎は丸くて中空で、上部で分枝する。葉は２-３回羽状複葉で、卵形の小葉の縁には粗い鋸歯がある。花期は7-10月、枝先に複散形花序をだし、小さな白色の花を咲かせる。花弁は５個で内側に曲がり、切れ込みがあるように見える。

19.10.16新宿御苑

19.10.16新宿御苑

19.10.16新宿御苑

19.10.16新宿御苑

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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