ミゾカクシ(溝隠)

別名 アゼムシロ(畔筵)
科属 キキョウ科ミゾカクシ属
学名 Lobelia chinensis

性状
水生多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込なし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.09.09神代植物公園

草花解説

茎は細くて横に這い、節ごとに葉をつけ、根を下ろす。 葉は互生し、長さ1-2cmで狭い披針形。葉柄はなく、縁には低い鋸歯がある。花は6-10月、葉柄から出る花茎は1.5-3cmで立ち上がり、先端に一つ花をつける。花は径1cmほど、唇形花で上二弁と下三弁に分かれ、下三弁はくるりと外へ巻く。花は白から薄い紫を帯びる。

20.09.09神代植物公園

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補足