ダルマギク(達磨菊)

別名
科属 キク科シオン属
学名 Aster spathulifolius

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込なし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.11.10山口県角島

草花解説

草丈は20-40cm。茎は木質化し、上部でよく枝分かれをする。葉は互生し、へら状で、重なり合うように生える。葉はビロード状の白い毛で覆われている。花期は9-12月、長い花柄の先に、淡い青紫色をした花径3-4cmの頭花を上向きにつける。舌状花に囲まれた真ん中の筒状花は黄色である。総苞片は細かく尖り、3列である。花の後にできる実はそう果である。

20.11.05神代植物公園

20.11.05神代植物公園

20.11.05神代植物公園

21.11.10山口県角島

補足