イワギク

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イワギク（岩菊）

別名　ホソバチョウセンノギク
科属　キク科キク属
学名　Chrysanthemum zawadskii var. zawadskii

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	ハマギク、イソギク、ハナイソギク
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

21.10.15白馬五竜

草花解説

草丈は20-50cm。葉は長い柄がある幅の広い卵形、やや肉質で、表面には艶がある。葉は手のひら状に深く裂け、その裂片がさらに羽状に裂ける。花期は8-11月、茎先に花径３-5cmくらいの頭花をつける。舌状花は白く、筒状花は黄色である。実はそう果。

21.10.15白馬五竜

21.10.15白馬五竜

21.10.15白馬五竜

21.10.15白馬五竜

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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