ハナイソギク(花磯菊)

別名 
科属 キク科キク
学名 Chrysanthemum ×marginatum

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあち、鋸歯なし
類似
備考
栽培のキクとイソギクの雑種で、海岸の崖地でみられる多年草。
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

22.11.20和歌山県御坊

草花解説

草丈は30-40cm。葉は互生し、倒披針形~倒卵形で厚みがある。葉の縁は全縁または上部が浅く羽状に裂ける。葉の表面には白色の毛が少しはえて白みを帯びた緑色、葉の縁は白く縁どられて見える。花期は10-12月、茎の上部に密な散房状の花序を出し、頭花を数多くつける。頭花は黄色の管状花と、白または黄色の小さな舌状花からなる。

22.11.20和歌山県御坊

22.11.20和歌山県御坊

22.11.20和歌山県御坊

22.11.20和歌山県御坊

補足