タイキンギク

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タイキンギク（堆金菊）

別名　ユキミギク
科属　キク科キオン属
学名　Senecio scandens

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	ナツトサワギク、アゼトウナ、ヤクシソウ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

22.11.20和歌山県御坊

草花解説

茎は蔓状に長く伸びて高さ2-5mに達する。茎の葉は互生し、葉の長く伸びた三角形から広披針形で、下部のものは羽状に中程まで裂ける。先端は突き出して尖り、基部は幅広いくさび形、葉の縁は細かな鋸歯か波状の鋸歯がある。葉身の大きさは8-11cm、葉柄は長さ1-2cm。花期は10-3月頃、やや円錐状の散房花序の形で多数の頭花をつける。頭花は径1.4-1.8cmで花色は黄色。舌状花は互いの間が開いており、8個ほど。痩果は長さ約3mmで短い毛がある。

22.11.20和歌山県御坊

タイキンギク（堆金菊）

草形

草花解説

補足