ウスベニアオイ

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ウスベニアオイ（薄紅葵）

別名　ブルーマロウ（Blue mallow）、コモンマロウ（Common mallow）
科属　アオイ科ゼニアオイ属
学名　Malva sylvestris

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	タチアオイ、ウスベニタチアオイ、ゼニアオイ、ジャコウアオイ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

17.05.27東京都薬用植物園

草花解説

草丈は90cmくらい。茎には粗い毛がある。葉は茎に互生し、葉形は掌状で5-7裂するが、切れ込みが深いのが特徴。5-7月、白色～赤紫色で花弁数5枚、花径3.5cmの花を開く。

17.05.27東京都薬用植物園

17.05.27東京都薬用植物園

17.05.27東京都薬用植物園

17.05.27東京都薬用植物園

補足

	ウスベニアオイ	ゼニアオイ	備考
花期	５-7月	６-8月	ー
花	白から薄紅色	赤紫色	ゼニアオイにも薄い色がある
葉	切れ込みが深い	切れ込みが浅く円形に近い
茎	毛が生えている	無毛

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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