ミチノクフクジュソウ

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ミチノクフクジュソウ（陸奥福寿草）

別名　
科属　キンポウゲ科フクジュソウ属
学名　Adonis multiflora

性状	多年草
葉の分類	互生、単用、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似	フクジュソウ
備考	本州で見掛けるのは、フクジュソウとミチノクフクジュソウ。

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

19.03.09小石川植物園

草花解説

草丈は20-30cm。葉は広い三角状で、３～４回羽状に細かく分裂する。花期は3-4月。花弁の外側先端部が赤褐色で、萼の長さは花弁の1/2～1/3くらいで短く、萼片は5-6個と少ない。フクジュソウは花弁の外側先端部は紫～紫黒色を帯び、萼片は花弁とほぼ同長。

19.03.09小石川植物園

19.03.09小石川植物園

19.03.09小石川植物園

19.03.09小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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