ノジスミレ

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ノジスミレ（野路菫）

別名　
科属　スミレ科スミレ属
学名　Viola yedoensis

性状	多年草
葉の分類	根生、単葉、剣葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	タチツボスミレ、ツタスミレ、オリヅルスミレ、ヒゴスミレ、アリアケスミレ、ニオイタチツボスミレ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

20.02.16上福岡

草花解説

高さは10cmほどで、全体に白い短毛が多い。葉は花期には長さ3-8cmの楕円状披針形で、基部がスミレより幅広い。夏の葉は長い三角形で基部の両側が上に巻き上がることが多い。花期は3-4月、花弁は長さ1-1.5cm。花は淡紫色から紅紫色まであるが、青みがかったものが多い。

20.02.16上福岡

20.02.16上福岡

20.02.16上福岡

20.02.16上福岡

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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