キバナクリンザクラ(黄花九輪桜)
別名 カウスリップ
科属 サクラソウ科サクラソウ属
学名 Primula veris×Vulgaris
性状
|
多年草
|
---|---|
葉の分類
|
根生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
|
類似
|
|
備考
|
本種はカウスリップとプリムローズの交配種
|
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)
草形
22.03.30東京都薬用植物園
草花解説
高さは20-25cm。葉は群がってロゼット状に根出し、長さ5-8cmの卵形~長楕円形。葉の表面にはしわがあり、葉縁は波状でやや外側に巻き込み、不規則な細かい鋸歯がある。葉柄は太く、翼を持つ。花期は4-5月、微毛のある高さ10-20cmの花茎を数本伸ばし、その頂点に多数の花序を散形につける。萼は釣鐘状で5つに浅く裂ける。花冠は筒状で先が5裂し、色は黄色で中心に赤い斑紋があるが、様々な色の園芸品種も存在する。
|
|
|
|