チシマフウロ

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チシマフウロ（千島風露）

別名　

科属　フウロソウ科フウロソウ属
学名　Geranium erianthum

性状	多年草
葉の分類	根生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	アサマフウロ、グンナイフウロ、ハマフウロ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

22.04.22小石川植物園

草花解説

草丈は20-50cm。葉身は掌状に５-７裂、裂片はさらに３出状に切れ込み、表面とふち、裏面脈状に長毛がある。花期は6-8月、花は5弁花で、茎の先に直径3cmほどの青紫色の花を多数咲かせる。花弁の基部や萼片に長い白毛がある。

22.04.22小石川植物園

22.04.22小石川植物園

22.04.22小石川植物園

22.04.22小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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