ヒレハリソウ(鰭玻璃草・鰭張草

別名 
科属 ムラサキ科 ヒレハリソウ属
学名 Symphytum officinale

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形/草形

23.05.20愛媛県今治市大下島

草花解説

草丈は50-90cm。全体に白い短粗毛が生えていて、茎に翼がある。葉は互生し、卵形披針形で先が尖り、下部の葉は大きくて葉柄があるが、上葉には葉柄はなくなって、葉の基部が茎に沿って翼となる。花期は6-8月、枝先に集散花序を出して、淡青色から淡紅色(まれに白色)の釣り鐘形の花(筒状花)を垂れ下げる。花は短い花柄で下向きについて、花冠は筒状、先の半分は釣鐘状にふくれ先端が5裂する。

23.05.20愛媛県今治市大下島

23.05.20愛媛県今治市大下島

23.05.20愛媛県今治市大下島

23.05.20愛媛県今治市大下島

補足