ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い

別名 トゲソバ(棘蕎麦)
科属 タデ科 イヌタデ属
学名 Persicaria senticosa

性状
一年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形/草形

23.05.20愛媛県大下島

草花解説

蔓性の枝を伸ばし、よく分岐する。蔓の長さは1-2m。茎は赤みを帯びた部分が多く、四稜があり、稜に沿って逆向きの鋭い棘が並んでいる。柄のある三角形の葉が互生し、さらに茎を托葉が囲む。花期は5-10月、先に10個ほどの花が集まって咲く。花弁に見えるのは萼片で深く5裂し、花被の基部が白色で、先端が桃色。花後には黒色の痩果がつく。

24.03.31長崎県五島市

24.03.31長崎県五島市

23.05.20愛媛県大下島

23.05.20愛媛県大下島

補足