オウギカズラ(扇葛)
別名 
科属 シソ科 キンランソウ属
学名 Ajuga japonica
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性状
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多年草
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葉の分類
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対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
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類似
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備考
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参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)
樹形/草形
24.05.19神代植物公園
草花解説
草丈は8-20 cm。葉は対生し、5角状心形で不ぞろいの浅い切れ込みがあり、鋸歯は粗い波状、長さは2-5 cm、幅は1.5-3.5 cm、葉柄は長さ2-5cm。花期は4-5月、葉腋の上部にややまばらに、長さ約2.5 cmの薄紫色の花をややまばらにつける。萼は5裂し、裂片は鋭尖頭。花冠に長い筒があり、上唇は2裂し長さ約4 mm、下唇は3裂して開出し、中央裂片は大きく、さらに2裂し長さ約7 mm。白色の花をつける品種として、シロバナオウギカズラ(白花扇葛、学名:Ajuga japonica Miq. f. albiflora Honda)が知られている。
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