エゾムラサキ(蝦夷紫)

別名 ミヤマワスレナグサ
科属 ムラサキ科 ワスレナグサ属
学名 Myosotis sylvatica

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考


参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

樹形/草形

25.04.29ふじみ野市

草花解説

草丈は20-40cm。キュウリグサに似てキュウリグサよりも花の大きさは大きい。萼にはカギ状のった毛があることで区別できる。葉身は長さ2-6cmの倒披針形。花期は5-7月、小さな淡青色や淡紅色の花をつける。直径6-8mm、淡青紫色の花冠は5つに深く分かれ、花の中央には、5つに分かれている白または黄色の副花冠が見える。花弁の両側と中央に白いスジがある。

25.04.29ふじみ野市

25.04.29ふじみ野市

25.04.29ふじみ野市

25.04.29ふじみ野市

補足