ゲンノショウコ(現の証拠)

別名 ミコシグサ
科属 フウロソウ科フウロソウ属
学名 Geranium thunbergii

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

10.08.16赤塚植物園

草花解説

高さは30-60cm。葉は互生し、掌状に3-5つに裂ける。葉の柄は長く、つけ根の部分に1対の托葉がある。花期は7-10月、葉の脇から出た花柄の先に小さな5弁花をつける。花色は紅紫色、淡紅色萼片は5枚である。雄しべは10本あり、雌しべの花柱の先は5つに裂ける。果実は蒴果で5つの球形の種子ができる。

18.10.17東京都薬用植物園

18.10.17東京都薬用植物園

18.10.17東京都薬用植物園

18.10.17東京都薬用植物園

10.08.16赤塚植物園

10.08.16赤塚植物園

10.08.16赤塚植物園

10.08.16赤塚植物園

補足