ホソバキリンソウ

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ホソバノキリンソウ（細葉の黄輪草）

別名　ヤマキリンソウ、ミヤマキリンソウ、ナガバノキリンソウ
科属　ベンケイソウ科キリンソウ属
学名　Phedimus aizoon var. aizoon

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	キリンソウ、アキノキリンソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ハチジョウアキノキリンソウ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

17.06.15小石川植物園

草花解説

草丈は15-50cm。葉は互生し肉質で、長さ3-6cm程度の楕円形で、縁部には鋸歯がある。葉の表面には光沢がある。花期は6-7月、茎頂に集散花序を出し、多数の黄色い小花を密着させてつける。花弁は披針形で長さは6-7mm程度。

17.06.15小石川植物園

17.06.15小石川植物園

17.06.15小石川植物園

17.06.15小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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