ハゴロモルコウ

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ハゴロモルコウ（羽衣縷紅）

別名　モミジバルコウソウ
科属　ヒルガオ科サツマイモ属
学名　Ipomoea × multifida

性状	つる性一年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似	ルコウソウ、マルバルコウ
備考	ルコウソウとマルバルコウの交雑種

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

18.08.28上福岡

草花解説

つる性の一年草。葉は広三角形で掌状に深裂し、裂片は披針形。花期は7-10月、花は鮮紅色で直径約3cm。

18.08.28上福岡

18.08.28上福岡

18.08.28上福岡

18.09.06上福岡

補足

	ルコウソウ	マルバルコウ	ハゴロモルコウ
科属	ヒルガオ科ルコウソウ属	ヒルガオ科サツマイモ属	ヒルガオ科サツマイモ属
葉	羽状に全裂、裂片は線形で細糸状に裂ける	丸葉、ハート形	広三角形で掌状に深裂
花冠	漏斗形で先は星状に5浅裂	先がわずかに5裂	先は裂けない
花色	深紅、白	橙紅色	鮮紅色

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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