ハマナデシコ(浜撫子)

別名
科属 ナデシコ科ナデシコ属
学名 Dianthus japonicus

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.06.17神代植物公園

草花解説

茎は叢生して下部は木質化し、上部は直立して無毛。高さは15-50cm。根出葉はロゼットとなり長さ5-9mmで倒披針形。茎葉は長さ5-9mmで長楕円状披針形、または卵状披針形、葉柄は6-8mm、基部で合着し、1.5-3mmの筒となる。花期は6-11月、花は多数が密に集まって、集散花序となる。苞は3対、長楕円形で先に5-6mmの草質の尾がつく。萼は長さ19-21mm、花弁は紅紫色、白。先は歯牙縁。蒴果は萼筒より少し長い。

19.07.05上福岡

19.07.02上福岡

19.07.02上福岡

20.06.17神代植物公園

補足