ナタマメ

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ナタマメ（鉈豆）

別名　刀豆（トウズ、タチマメ、ナタマメ）、帯刀（タテハキ）
科属　マメ科ナタマメ属
学名　Canavalia gladiata

性状	つる性一年草
葉の分類	互生、複葉、三出複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	フジマメ、ハマナタマメ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

22.07.23東京都薬用植物園

草花解説

マメ科一年草としては最大級の植物で、丈は5m以上。葉は長い柄のある三出複葉で大型。夏に白またはピンク色の蝶形の花を咲かせる。実の鞘は非常に大きく、大きなものでは30-50cmで、幅が5cmほどになる。莢果は11月頃。

19.07.17東京都薬用植物園

19.07.17東京都薬用植物園

22.07.23東京都薬用植物園

19.10.26東京都薬用植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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