アレチノギク(荒地野菊)

別名 
科属 キク科イズハハコ属
学名 Conyza bonariensis

性状
一年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.06.04上福岡

草花解説

茎は30-50cmで主幹がとまり、枝がのびるので叉状となる。横枝は花枝より高く伸びる傾向がある。下部の葉は倒披針形で時に鋸歯があり、よくふちが波打ち、上部の葉は線形。花期は4-6月、花はずんぐりした樽型の頭状花で、長さ5mm程度。舌状花は目立たず花弁がない花に見える。果実は痩果で白色の冠毛をつける。

20.06.04上福岡

20.06.04上福岡

20.06.04上福岡

20.06.04上福岡

補足