エチゴトラノオ

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エチゴトラノオ（越後虎の尾）

別名　
科属　ゴマノハグサ科クワガタソウ属
学名　Veronica kiusiana var.maritima

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	イブキトラノオ、オカトラノオ、ハナトラノオ、ムカゴトラノオ、トウサワトラノオ
備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

20.07.16神代植物公園

草花解説

草丈は50-80cm。葉は互生し、披針形。葉の質は厚目で先は尖り、縁には鋸歯がある。葉の表面は艶があり、濃い緑色をしている。花期は7-9月、茎先に総状花序を出し、淡い紫色を帯びた小さな花をたくさんつける。花径は５mmくらい。

20.07.16神代植物公園

20.07.16神代植物公園

20.07.16神代植物公園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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