アキノタムラソウ(秋の田村草)

別名 
科属 シソ科アキギリ属
学名 Salvia japonica

性状
多年草
葉の分類
互生、複葉、3出複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.07.06神代植物公園

草花解説

草丈は20-80cm。葉は3出複葉、または1〜2回羽状複葉、まれに単葉をつけることもある。羽片は長さ2-5cm、縁には鋸歯がある。花期は7-11月、茎の上部は長さ10-25cmの長い花穂となり、まばらに花をつける。花冠は紫色-青紫色で長さ10-13mm。雄しべははじめ上唇に沿って斜めにやや突き出て、やがて下方に曲がる。分果は長さ1.5-2mm。

20.08.06神代植物公園

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20.08.06神代植物公園

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補足