カワラハハコ(河原母子)

別名
科属 キク科ヤマハハコ属
学名 Anaphalis margaritacea ssp. yedoensis

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.08.12小石川植物園

草花解説

草丈は30-50cm。葉は互生し、無柄、形は線状で、茎と葉の裏面は灰白色の綿毛が密生する。縁は全縁で裏面に巻く。花期は8-10月、茎の上部に頭花を散房状につける。頭花は外見的には白いカサカサした花びら状の総苞片に包まれていて、花はその中央に密集して、黄色である。

20.08.12小石川植物園

20.08.12小石川植物園

20.08.12小石川植物園

20.08.12小石川植物園

補足