コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓

別名
科属 キョウチクトウ科カモメヅル
学名 Vincetoxicum sublanceolatum

性状
つる性多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.07.14小石川植物園

草花解説

つる性で、他の草などに巻きついて、高さは2mから3mほどになる。葉は対生し、形は披針形または広披針形で先が尖り、縁は全縁。花期は7-9月、径7から9mmほどの暗紫色をした星型の花をつける。花が終わると径7mm、長さ5-7cm程度の、ガガイモ科特有の袋果をつける。

21.07.14小石川植物園

21.07.14小石川植物園

21.07.14小石川植物園

21.07.14小石川植物園

補足