ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)

別名
科属 キツネノマゴ科ルイラソウ
学名 Ruellia simplex

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、線形、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

22.08.08三重県大王崎

草花解説

高さは90-100cmになる多年草。茎は直立する。葉は対生し、長さ10-30cm、幅1-2cmの線形~披針形で、葉脈は紫色を帯び、葉の縁には鋸歯がある。花期は7-8月、花は葉腋からのびる花柄の先につき、淡い青紫色で、径5cmほどの漏斗形となり、先はほぼ等しく5裂する。果実は長さ2.5cmの棒状の蒴果で熟すとはじけて種子を出す。

22.08.08三重県大王崎

22.08.08三重県大王崎

22.08.08三重県大王崎

22.08.08三重県大王崎

補足