タカワラビ(高蕨)

別名 ヒツジシダ
科属 タカワラビ科タカワラビ属
学名 Cibotium barometz J.Sm.

性状
常緑多年草
葉の分類
根生、複葉、三回羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

22.05.28小石川植物園

草花解説

根茎は長く匍匐し、葉柄の基部とともに黄色の毛を密生する。葉はきわめて大型で、よく発育した葉では,葉柄だけで長さ2mに達する。葉身は3回羽状複葉、葉の裏は粉白。胞子囊群は裂片の基部について、葉の下面に屈曲し、二枚貝状の包膜につつまれる。

19.02.16小石川植物園

19.02.16小石川植物園

19.02.16小石川植物園

22.05.28小石川植物園

補足