ウダイカンバ(鵜松明樺)

別名 
科属 カバノキ科カバノキ属
学名 Betula maximowicziana

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.07.09多摩自然科学園

樹木解説

高さは25-30mになる。樹皮は紙状の薄片になってはがれ、灰白色または橙黄色で小さく横に長い皮目がある。葉は長枝には互生、短枝には2枚が対となってつく。長さは8-14cm、幅6-10cmの広卵形。葉柄は2-6cm。葉の表は深緑色、裏は淡緑色。ふちには不揃いの細かい鋸歯がある。雌雄同株。5-6月、長枝の先端に雄花序を付け、短枝の先に雌花序をつける。

10.02.14小石川植物園

10.06.12小石川植物園

10.06.12小石川植物園

10.06.12小石川植物園

補足