ヤブサンザシ(藪三櫨子)

別名 キヒヨドリジョウゴ
科属 ユキノシタ科スグリ属
学名 Ribes fasciculatum

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


11.04.02小石川植物園

樹木解説

高さは1mくらい。樹皮は紫褐色で縦裂しはがれる。葉は互生し、長さ2-6cm、幅2.5-6cmの広卵形。葉の質は薄く浅く3-5裂する、裂片には欠刻状の鈍い鋸歯がある。葉の裏表に短い毛がある。葉柄は長さ2-3.5cmで軟毛がある。雌雄異株。4-5月、葉腋に黄緑色の小さい花を数個つける。果実は直径7-8mmの液果で10-11月に熟す。

10.03.06小石川植物園

10.03.27小石川植物園

10.03.27小石川植物園

21.10.03小石川植物園

補足