タチカンツバキ(立寒椿)

別名 
科属 ツバキ科ツバキ属
学名 Camellia x hiemalis cv. Tachikantsubaki(=Camellia sasanqua cv. Hiemalis)

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


12.01.12森林公園

樹木解説

山茶花(サザンカ)を母種としたカンツバキ群の園芸品種、枝が上に伸びるものは、立寒椿(タチカンツバキ)といっ一般的にカンツバキと呼ばれる。背丈が低く横に広がっていく性質の母種と違い、サザンカのように背丈が高くなり、枝が上に伸び、樹高は3-5mくらいになる。葉は互生し、暗い緑色で艶がある卵形。葉の先は尖り、縁には鈍い鋸歯がある。11-2月、花の色は紅色で、花径8cmの八重咲きの花を開く。

15.11.12森林公園

12.01.12森林公園

10.01.15浜松町

12.01.12森林公園

補足