樹木解説
高さは2-4m。葉は互生し、楕円形-長楕円形で、縁には鋸歯があり、先端は鋭頭。葉は革質で表面には光沢がない。10-11月、枝先の葉腋に直径3-4cmで白色-乳白色の一重の花をつける。花弁は5-6個、雄しべは丸い刷毛状。開花の様子や散り方はサザンカに似る。中国原産のアブラツバキ(油椿)という説と、アブラツバキとサザンカの中間だとする説、サザンカの変種とする説がある。
16.10.15小石川植物園 |
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補足