ベニバナノツクバネウツギ(紅花の衝羽根空木)

別名 
科属 スイカズラ科ツクバネウツギ
学名 Abelia spathulata var. sanguinea

性状
落葉低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.04.28小石川植物園

樹木解説

高さは1-2mになる。若い枝は赤褐色。葉は対生し、長さ2-5cmの長卵形または長楕円形。先端は尾状に長くとがり、ふちには浅い鋸歯がある。5-6月、本年枝の先端に紅色の花を2個ずつつける。花冠は長さ約2cmの筒状鐘形で、先端は5裂し、内側に赤色の斑紋がある。萼片5個は同じ大きさである。

11.05.05小石川植物園

11.05.05小石川植物園

13.04.16筑波実験植物園

14.04.22小石川植物園

補足