ムラサキソシンカ

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ムラサキソシンカ（紫蘇芯花）

別名　
科属　マメ科ハカマカズラ属
学名　Bauhinia purpurea

性状	落葉低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似	シロイロソシンカ、ベニバナソシンカ、フイリソシンカ、シロバナソシンカ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.02.09神代植物公園（温室）

樹木解説

高さは8-12m。樹皮は暗い褐色で、ほぼ滑らかである。葉は円形で、真ん中あたりまでＶ字形に裂けている。葉の縁は全縁。開花時期は3-4月である。花径が8-12cmくらいある大きな淡い紅紫色の花をつける。花冠は５つに裂け、真ん中の裂片には濃い紅紫色の斑が入る。

10.03.11神代植物公園

10.03.11神代植物公園

10.03.11神代植物公園

10.03.11神代植物公園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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