ヒトツバエニシダ

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ヒトツバエニシダ（一葉金雀枝）

別名　
科属　マメ科ヒトツバエニシダ属
学名　Genista tinctoria

性状	落葉低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	エニシダ、ホオベニエニシダ、ヒメエニシダ、ニオイエニシダ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.07.15武蔵丘陵森林公園

樹木解説

高さは0.3-1.8m。葉は互生し、単葉は披針形。6-8月、枝先に円錐花序を出し、黄色くて小さい蝶形の花をつける。花径は1.5mmくらい。果実は豆果。

15.07.15武蔵丘陵森林公園

15.07.15武蔵丘陵森林公園

15.07.15武蔵丘陵森林公園

15.07.15武蔵丘陵森林公園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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