ホウライマサキ

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ホウライアオキ（蓬莱青木）

別名　
科属　キョウチクトウ科インドジャボク属
学名　Rauwolfia verticillata

性状	常緑低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	インドジャボク、マライジャボク、アオキ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.08.20東京都薬用植物園

樹木解説

高さは2mくらい。葉は細長い卵形で、対生（輪生する場合もある）。花は小さくて白く、花冠が5つに裂ける。実は球形の核果で、赤く熟する。

11.08.20東京都薬用植物園

11.08.20東京都薬用植物園

11.08.20東京都薬用植物園

11.11.12東京都薬用植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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