オウシュウニレ

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オウシュウニレ（欧州楡）

別名　イギリスハルニレ
科属　ニレ科ニレ属
学名　Ulmus campestris

性状	落葉高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ハルニレ、アキニレ、セイヨウハルニレ、ノニレ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.06.29弘前城植物園

樹木解説

ヨーロッパ西部・南部に分布する落葉高木。ひこばえを多く出す。葉は先の尖った広楕円形で葉脈が目立つ。開花は3～4月。

15.06.29弘前城植物園

15.06.29弘前城植物園

15.06.29弘前城植物園

15.06.29弘前城植物園

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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