ノニレ(野楡)

別名 マンシュウニレ
科属 ニレ科ニレ
学名 Ulmus pumila

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


14.06.24北大植物園

樹木解説

高さは20mになる。葉は互生し、長さ2-7cmの楕円形~披針状楕円形。ふちには鈍鋸歯があり、先は尖り基部はくさび形。ハルニレより小さい。4-5月、葉よりも先に紫褐色の花を開く。果実は翼果で卵状扁平、長さ約15㎜。先端は深く裂け、6月に成熟する。

14.06.24北大植物園

14.06.24北大植物園

14.06.24北大植物園

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補足