イソフジ

LinkIcon HOME｜トピックス｜はじめに｜樹木の知識｜ブログへ｜プロフィール｜戻る｜閉じる

イソフジ（磯藤）

別名　
科属　マメ科クララ属
学名　Sophora tomentosa

性状	常緑低木
葉の分類	互生、複葉、奇数羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	フジ、ヤマフジ、シナフジ、キバナフジ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.10.31新宿御苑温室

樹木解説

イソフジは琉球から東南アジアにかけて分布する海岸に生える常緑低木。高さは2－3mぐらいになる。葉は互生し5-8対の奇数羽状複葉、長さ10-30cm、小葉は卵状楕円形、やや肉質、長さ2.5-4cm、幅1-1.8cm。鈍頭、上面は無毛で下面には灰白色の密毛がある。8-12月、長さ15cmくらいの総状花序をだし花冠は鮮黄色で長さ8mm位。豆異はじゅず状で長さ10－15cm、表面に密毛があり、中に8mmほどの黒い6-8個の種子がある。

15.10.31新宿御苑温室

16.09.24新宿御苑温室

イソフジ（磯藤）

樹形

樹木解説

補足