セッコウベニバナユチャ

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セッコウベニバナユチャ（浙江紅花油茶）

別名　
科属　ツバキ科ツバキ属
学名　Camellia chekiangoleosa

性状	常緑小高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ヤブツバキ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

19.01.09新宿御苑

樹木解説

高さは3-8m。葉は互生し、長さ8-12cm、幅3-5cmの楕円形~長楕円形。葉縁には鋸歯がある。花期は2-3月、枝先の葉腋に、紅色で花径は6-8cmの花をつける。花びらの数は6-7枚。

19.01.12小石川植物園

19.01.12小石川植物園

19.01.09新宿御苑

19.01.09新宿御苑

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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