アキノノゲシ(秋の野芥子)

別名 
科属 キク科アキノノゲシ属
学名 Lactuca indica

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.09.09神代植物公園

草花解説

草丈は0.6-2m。葉は互生し、茎の下部の葉は長さ10-30cmで逆向きの羽状に裂ける。茎の上部の葉はほとんどが全縁で小さい。茎を切ると白い乳液がでる。花期は8-11月、茎の上部に直径約2cmの頭花を円錐状に多数つける。頭花はふつう淡黄色、まれに白色、淡紫色で、昼間開き、夕方にはしぼむ。総苞は長さ約1cm。総苞片は覆瓦状に重なりあい、ふちは黒っぽい。そう果は長さ約5mmで、短いくちばしがある。

19.09.21神代植物公園

19.09.21神代植物公園

19.09.21神代植物公園

20.10.07神代植物公園

補足