シロバナセンダングサ(白花栴檀草)

別名 コシロノセンダングサ
科属 キク科センダングサ属
学名 Bidens pilosa var. minor

性状
一年草
葉の分類
対生/互生、複葉、回羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

22.11.19和歌山県串本市

草花解説

草丈は50-100㎝。茎は4稜で細かい毛が多い。葉は下部は対生し上部は互生すし、長さ10-14cmの羽状複葉で3~5の小葉がつく。花期は9-11月、頭花は黄色の管状花と周囲の白い舌状花をつける。舌状花は長さ5~7㎜で4~7個ある。果実は線形の痩果で、長さは約2cmほどの細長い形をしており、先端には「冠毛」と呼ばれる針のような毛が2-4本ついている。

19.11.02上福岡

19.11.02上福岡

19.11.02上福岡

22.11.19和歌山県串本市

補足