アイノコセンダングサ(合の小栴檀草)

別名 
科属 キク科センダングサ
学名 Bidens pilosa var. intermedia

性状
一年草
葉の分類
互生/対生、複葉、奇数羽状複葉、切れ込なし、鋸歯あり
類似
備考
コシロノセンダングサコセンダングサの雑種とされている。
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.09.17神代植物公園

草花解説

高さは50-110cm。下部の葉腋から枝を出して分枝し、茎には4稜がある。葉は下部で対生し、上部で互生する。3全裂、または2回羽状に分裂し、3-11個の小葉からなる。頂小葉の先端は細長くとがる。花期は9-10月、部の枝先に、筒状花からなる径約1cmの黄色い頭花をつける。舌状花はなく、筒状花だけが集まる。花冠の先は5裂します。筒状花の外周の裂片のうち数個が、大きくなり白色になる。総苞片はへら形で先がとがり、7-8個が1列に並ぶ。果実はそう果。

21.09.17神代植物公園

21.09.17神代植物公園

21.09.17神代植物公園

21.09.17神代植物公園

補足