キバナノツキヌキホトトギス

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キバナノツキヌキホトトギス（黄花の突抜杜鵑）

別名　
科属　ユリ科ホトトギス属
学名　Tricyrtis perfoliata

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込なし、鋸歯なし
類似	ホトトギス、タイワンホトトギス、タマガワホトトギス、ヤマジノホトトギス、キバナノホトトギス

備考	世界で尾鈴山にのみ自生する固有種

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

22.11.02東京都薬用植物園

草花解説

草丈は50-70cm。葉の長さは8-17cm。葉が茎の回りを巻くようにつながり、茎が葉を突き抜いているように見えることからこの名が付けられた。花期は9-10月、葉の付け根に黄色の花を咲かせる。

20.09.30小石川植物園

20.09.30小石川植物園

20.09.30小石川植物園

20.09.30小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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