タイワンホトトギス(台湾杜鵑草

別名 
科属 ユリ科ホトトギス属
学名 Tricyrtis formosana

参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

16.09.24新宿御苑

草花解説

草丈は60-100cm。葉は互生し、細長い楕円形。葉の縁に鋸歯はなく、つけ根は茎を抱く。9-11月、茎先で枝分かれし、そこにやや小形の花が上向きにたくさんつく。花被片は6枚で斜めに開く。花被片の色は淡い紅色で、赤紫色の斑点が入る。花冠のつけ根の部分には黄色い斑紋がある。外花被片のつけ根の部分には球状のふくらみが2つずつある。
果実はさく果である。

16.09.24新宿御苑

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16.09.24新宿御苑

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補足