キバナノホトトギス

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キバナノホトトギス（黄花の杜鵑草）

別名　
科属　ユリ科ホトトギス属
学名　Tricyrtis flava

性状	多年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込なし、鋸歯なし
類似	ホトトギス、タイワンホトトギス、タマガワホトトギス、ヤマジノホトトギス、キバナノツキヌキホトトギス、シロバナホトトギス

備考

参考：野に咲く花／山に咲く花／高山に咲く花（山と渓谷社）

草形

20.09.30小石川植物園

草花解説

草丈は20-50cm。茎は暗紫色で硬い毛が散生する。葉は互生し、長楕円形-長楕円状披針形で長さ8-20cm。花期は9-11月、花は葉腋から長い花茎を出して先に１-２個つき、花被片は卵状長楕円形、黄色で長さ約3cm。花茎には褐色の毛が密生する。

20.09.30小石川植物園

20.09.30小石川植物園

20.09.30小石川植物園

24.10.24小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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