オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)

別名
科属 キク科モミジハグマ属
学名 Ainsliaea acerifolia var. subapoda

性状
多年草
葉の分類
輪生、単葉、広葉、切れ込あり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

21.09.03小石川植物園

草花解説

草丈は40-80cm。葉は4-7個が茎の中部にやや輪生状につき、軟毛のある長さ5〜13cmの長い柄があり、腎心形または円心形で長さ6-12cm、幅6-18cm。掌状に浅裂し、質は薄く、縁には鋸歯があり、両面にまばらに軟毛をつける。花期は8-10月、頭花は多数が穂状につき、花時には横向きとなり、花柄は長さ2mmほど、小さい苞がある。小花は3個あり、花冠は白色でふつう5裂する。 そう果は長さ9.5mm、幅2mmほどで無毛。

21.09.03小石川植物園

21.09.03小石川植物園

21.09.03小石川植物園

21.09.03小石川植物園

補足